業種別使用例【鉄鋼・製鉄】
鉄鋼・製鉄分野におけるアトマックスノズルの使用例
冷却目的の液剤噴射作業
高温の噴射対象物に瞬時に冷却させる方法は様々です。瞬時に大量の冷却水をかけるであったり、ミスト噴射をすることで熱を奪うことも、やりかたのひとつです。アトマックスは、圧縮空気と冷却のための水をノズルから同時に噴霧し、微細なミストで効率良く冷却する方式で評価を頂いております。
大量液剤の噴射作業
アトマックスノズルの特徴は、少量から大量噴霧のいかなる範囲でも取得する粒子径の分布幅が狭いことです。特に大量生産における微細粒子の取得においては、能力を十分に生かせる商品です。
成形工程での液剤噴射作業
たとえば、離型剤の金型噴射作業において、微細粒子で均一に塗布することができるので従来方式に比較して、液剤の消耗量が大きく低減できます。また二流体方式外部混合ノズルになりますから、噴霧以外にエアーブローもできますから、スプレイカセットの構成も非常にシンプルになります。装置の軽量化にもつながると考えます。
アトマックスノズル CNP型

アトマックスノズルCN・CNP型は、工場などの大型ラインまたは、プラントなどの大量噴射工程に適合するために開発されたノズルです。CN・CNP型ともノズルに液剤を吸い込む自吸圧力があります。
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